担い手が不足している農業支援のため、兵庫県は2018年度、農業法人化のための費用を予算に盛り込んでいます。

農家の平均年齢が60歳を超えている現状です。

あと5年、10年すれば日本の農業自体が危うくなるという、危機感からの政策です。

支援の内容ですが、

  • 事業拡大や農業機械の導入補助
  • 新技術、新品種導入支援
  • 人材雇用に関すること

などが柱です。

特に人材雇用では、第二新卒者の就農を促すのが狙いです。