農地を相続したので、どうしたらいいかわからないとのお問合せを多く頂きます。 当サイトのQ&Aでも述べていますが、農地を相続した場合は農地転用申請までは必要なく、農業委員会への届出をすれば大丈夫です。 手続も煩雑ではなく、 […]
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観光農園ビジネスについて
観光農園ビジネスへの参入を検討している方からのお問合せが続いています。 季節的にいちご農園の広告等をよく目にしますので、関心を持つ方が多い時期なのかもしれません。 以前にも記事にしましたが、観光農園は梱包や出荷の手間がい […]
観光農園事業の成功者
昨日、某銀行主催のアグリセミナーに参加しました。 現在の日本の農業の現状、今後の発展のための対策やインバウンド需要の取り込みや輸出についてが主でした。 懇親会で、観光農園でかなりの集客をしている方のお話をお伺いしました。 […]
農業振興地域の農地転用
農業振興地域にある農地は、原則として農地転用できません。 最近、ちょくちょくご相談をいただきますが、転用目的での売買は慎重に行う必要があります。 この場合、転用の前に、振興地域から除外してもらう手続を行わなければなりませ […]
新規就農は自治体の研修等支援を上手く使う
脱サラや転職を考える際に、最近では農業も選択肢の1つになっています。 日本の農業をなんとかしたい、と考える若者が増えているのは嬉しいものです。 ただ、できれば即会社を退職せずに、初めのうちは会社員を辞めずに自治体などの研 […]
農業委員会により判断の差がある
農地の手続を行っていると、受付窓口である農業委員会の対応に差があることを感じます。 各土地の地域性などを鑑みて、審査や判断をしますので当然です。 当該農地の周辺でどのような作物が作られていて、耕作者たちの歴史を知っている […]
農業初心者は小さく始める
農業に関心がある、やってみたいという方は、まず兼業でのスタートをお勧めしています。 やってみて、初めて自分に向いているかどうかが分かるものです。 サラリーマンなどとの兼業は大変なものですが、退職して農業一本でいくのはリス […]
非農地証明は土地全部が認められないことも
非農地証明の申請を行う際、土地全部が非農地として認められない場合があります。 その場合は土地を分筆して、再度非農地証明を行います。 一部が非農地になり、残りは農地のままということです。 そのため、残りの農地について農地転 […]
三木・小野市の農業委員会に申請
今週は三木市・小野市の農業委員会に農地転用の申請を済ませ、明石市に許可申請の可否を相談に行きました。 農地は規制が厳しく、活用したくても上手く進まないものです。 何度も農業委員会や関係機関に足を運ぶのも大変ですので、何か […]
農業委員会からの勧告書
農地を無断で転用すると、農業委員会から勧告書が届くことがあります。 農業委員は各担当地区の農業が適切に行われているかを、常に見守っています。 そのため、農地が適切に運営されていなければチェックが入り、勧告書が届きます。 […]