ご相談の中で、「絶対に許可を取れますか?」とのご質問をよくお受けします。 たしかに、許可を取らないと事業計画等が実現できないのですから、お気持ちは理解できます。 しかし、許可申請に絶対はありません。我々行政書士も事前調査 […]
「農地転用許可」タグの記事一覧
農地の売買契約は停止条件か解除条件付で
農地を取得して宅地に転用して活用したい、何か建築物を建てたいなどの動機がある場合、または就農する場合は転用許可が下りなかった場合を想定しておかなければなりません。 そのため、多くの場合、契約時に停止条件か解除条件を付けま […]
Q 農用地区域に関する証明とは?
農業振興地域の場合、原則として農振除外の手続をした後に農地転用の申請をしなければいけません。 期間も半年から1年くらい掛かる場合もあり、早く農地を利用したい方にとっては大変です。 ですから、農地転用の際には農業振興地域で […]
3条許可は本人申請、4条・5条許可は代理人申請が多い?
農地転用許可の申請統計データが手元にあります。 あくまでも当事務所周辺ですが、3条許可については本人申請と代理人申請が半々、4条・5条許可申請については代理人申請が多いように読み取れます。 やはり、申請の難易度が影響して […]
農地転用許可の一般基準
農地転用の一般基準は、転用後の利用が確実に実行されるかどうか等を審査され、判断が下されます。 主な要件としては、 1、農地を転用した後、申請した事業が実行されることが確実かどうか 例えば、関係行政庁との調整をせずに申請を […]
農地転用許可の立地基準
農地転用には立地基準と一般基準がありますが、立地基準のほうです。 立地基準は、営農条件や市街地化の状況を鑑みて以下の5種類に区分されています。 表の上から下に行くに連れて、転用しやすくなります。 農用地区域内農地 農業振 […]
農地転用・開発/建築許可手続はお任せください!兵庫・大阪全国対応!
はじめまして!代表の行政書士馬場敏彰です。 当行政書士事務所は農地転用・開発許可・建築許可・太陽光条例の許認可などの土地手続をサポートしています。 農地の手続は各自治体によって差があり、必要書類の収集も大変になることが多 […]