非農地証明の申請を行う際、土地全部が非農地として認められない場合があります。 その場合は土地を分筆して、再度非農地証明を行います。 一部が非農地になり、残りは農地のままということです。 そのため、残りの農地について農地転 […]
「農地転用」タグの記事一覧(6 / 9ページ目)
Q 農地を売却したいのですが?
当事務所はいくつかの不動産会社と提携しています。 まずは不動産会社から売却のアプローチを開始し、買主候補が現れた段階で、農地法の許可申請を検討することになります。 通常は、売買成立条件に、農地法の許可を入れて、許可が取れ […]
Q 農地で太陽光発電を行いたいのですが?
農地での耕作を継続しないで太陽光発電を行う場合は、農地転用等の手続が必要です。 農地の耕作を継続しながら、支柱を立てて太陽光発電を行う場合は、ソーラーシェアリングとして一時転用という形で認められる場合があります。 いずれ […]
Q 農地転用許可を取らずに、農地の売買を行ってしまいました。
無断転用になるますので、罰則の対象となります。 しかし、始末書等を提出することで、事後的に転用許可を取得することができる場合があります。 まずは管轄の農業委員会に行って事情を話して、許可申請の相談をしましょう。 通常の申 […]
Q 事前に許可の可否はわかるものですか?
いいえ、絶対ではありません。 おおまかな見通しは事前相談等でわかりますが、最終的には農業委員会の判断が出るまではわかりません。 そのために、農地の売買等は停止条件付で行います。
農地転用と非農地証明
農地転用は許可制で要件が厳しく、提出書類等もかなりの数になります。 審査期間も2~3か月は見ておく必要があります。 しかし、非農地証明は証明の申請のみで、提出書類も転用に比べて少なくて済みます。 全ての農地で申請できるわ […]
Q 農用地区域に関する証明とは?
農業振興地域の場合、原則として農振除外の手続をした後に農地転用の申請をしなければいけません。 期間も半年から1年くらい掛かる場合もあり、早く農地を利用したい方にとっては大変です。 ですから、農地転用の際には農業振興地域で […]
土地を分筆して農地転用
土地が広すぎると、農業委員会が転用許可を出し難そうな場合があります。 その場合は、土地を分筆して許可申請を行うと、許可が下りやすくなります。 農地法の目的は農地を守ることですから、大きすぎる土地が農地で無くなる判断は、下 […]
Q 農地転用すれば建物を建築できますか?
農地転用すれば、思うような建物が建築できるわけではありません。 建築については、別の観点から判断されます。 役所の都市計画課や建築士などの意見を求め、農地転用前に自分が建てたい建物の建築が可能かどうかを確認しておく必要が […]