原則として不可能です。 まず農振除外の許可が下りません。 農振除外はあくまで例外的な手続ですから、他に代替地があったり、やむを得ない事由が必要であったりします。 ただ単に、太陽光発電で収益を上げたい等では認められません。 […]
「農地取得」タグの記事一覧
三木市の不動産の管轄は、明石の法務局になります。
農地に限らず、土地の登記等を扱う法務局には管轄があります。 当事務所は神戸を中心に三木や明石での案件が多いのですが、三木市の農地の登記等の管轄は明石の法務局となります。 法務局がオンライン化されてからは、証明書等はどこの […]
外国人の方の土地取得もサポート
日本の耕作放棄地や空き家は問題になっていますが、外国の方で日本に住みたい方、日本でビジネスをしたい方にとっては興味を持つ事項のようです。 当行政書士事務所は在留資格申請などを通して、外国人の方が日本でビジネスをする際のお […]
三木市の案件で農地法3条許可が下りました!
就農のために3条許可を申請していた三木市の案件で、許可が下りました。 依頼者が真剣に就農を考えて準備していた案件でしたので、当初はすんなりと許可が出ると思っていましたが、農業委員会のヒアリングまでなされた案件です。 依頼 […]
農協の出荷制限に公正取引委員会が廃除措置命令
土佐の事例ですが、農協以外の手数料の安い業者に出荷した農家に対して、農協の支部が罰金等を課したケースで、先日公正取引委員会が廃除措置命令を出しました。 最近では農協に依存せずに自らネット販売したり、独自のルートで販売する […]
三田市で太陽光発電のための農地転用相談
この土日は、三田市で太陽光発電をするための農地転用を検討されている方のご相談をお受けしていました。 どこもそうですが、耕作放棄地が増えて、何とか活用できないかと頭を悩ませている地主さんは多いものです。 太陽光発電設置は本 […]
観光農園ビジネスについて
観光農園ビジネスへの参入を検討している方からのお問合せが続いています。 季節的にいちご農園の広告等をよく目にしますので、関心を持つ方が多い時期なのかもしれません。 以前にも記事にしましたが、観光農園は梱包や出荷の手間がい […]
Q 農業委員会には自ら足を運んだほうがいいですか?
農地の権利を承継するのか、転用するのかによりますし、その他の諸事情も関係します。 手続の法的要件を充分に満たしていれば、我々行政書士にお任せでいいかもしれませんし、非常に微妙な案件の場合は本人が説明に行ったほうが良い場合 […]
Q 農地の売買契約をしましたが、農地転用は必要ですか?
もちろんです。通常なら、売買契約前に不動産会社から説明があるはずです。 農地転用は必ず許可が下りるものではありませんので、許可が出たら売買が成立するという停止条件付の契約を結ぶのが一般的です。 農地を購入する際は、契約に […]