最近、農地を活用したいとのご相談が増えています。 農地法の規制が緩和される動きもあり、にわかに今まで活用できなかった農地が利用できるのではないか、と考える方が出ているのでしょう。 ご相談で多くなっているのが […]
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農地転用が緩和される見込み
農林水産省の発表を、報道で見ました。 農地転用の規制が緩和される見通しです。 サービス業の関連施設整備が、転用目的として認められるようになります。 国内のうちの約90%が対象になるため、地方の過疎化対策、雇用創出が期待さ […]
非農地証明はあくまで例外
非農地証明は地目が農地等である土地を、現況に合わせて宅地等であることの証明を取得する手続です。 本来ならば、地目が田などであれば、宅地として利用する場合には農地転用手続が必要です。 農地転用ほど複雑な手続を必要とせずに、 […]
農地法と都市計画法上の手続は別
混乱しがちですが、農地法と都市計画法上の手続は全く別です。 農用地区域の農振除外、農地転用が無事に終わったからといって、考えている建築物が建築できるわけではありません。 そこからは、都市計画法をクリアしてい […]
転用において周辺農地への配慮は最優先
農地転用などの手続を進めていて常に行政から指摘されるのは、周辺農地への配慮です。 農地法の目的が農業を守ることですから、転用等で現在耕作している農地に影響を及ぼす場合は非常に許可が難しくなります。 周辺農家の方の反対があ […]
農振除外申請をする前に
農振除外申請のため、役所の窓口を訪れて除外後の用途について説明する機会があります。 その際、必ず聞かれるのが、農用地区域以外の土地で同じ用途での活用はできないのかという点です。 農振除外の要件でもあります。 申請書面にも […]
農地転用許可が必要な売買契約
農地を購入する際、転用許可が必要な場合は通常条件付の契約書を交わします。 売買契約はするが、効力が発生するのは転用許可が下りた後にする停止条件付の契約か、売買契約は有効に発生させるが、転用許可が下りなかった場合は契約の効 […]
農業するなら、農業委員に教えを乞う
農地を取得して新規に農業を行う場合です。 元々農家であった場合は別として、ノウハウがない場合は、農地法の手続の際に知り合った農業委員と仲良くなるという手があります。 というのも、農業委員の中にはその地域で農業を営まされて […]
Q 将来的に家を建てたいので、農地を購入しておきたいのですが?
図面や資金繰りなど具体的な計画はあるのでしょうか? 農地転用申請には具体的な計画を添付し、説明する必要があります。 単に農地を購入し、将来的に家を建てたいと思っても、申請は通りません。 農業委員会のヒアリングは計画の細部 […]