徳島県阿南市のメガソーラー建設において、贈収賄があったと先月報道がありました。 事業主の顧問が、農業委員に金銭を渡し、その代わりに手続において便宜を図ったと事実認定されているようです。 農用地区域からの農振 […]
「農地転用」タグの記事一覧
Q 農地転用や建築許可申請などの図面は、どの程度のものが必要ですか?
表題のご質問は、一般の方が作成した図面でも申請は可能かという意図です。 ご自身で手続を行いたい方のケースです。 まず、開発許可など法令で図面作成が1級建築士(土地の規模による)などと規定されているケースがあ […]
Q 近隣の同意が取れない場合は、農地転用できませんか?
ケースバイケースです。 同意してくれない農家への影響が多大などの場合は困難かもしれませんが、そうではない場合は疎明資料の提出などで許可を取得できます。 ただし、同意を得ようと交渉した記録などは残しておく必要 […]
Q 農地転用の際、周辺住民の同意を取ってもらえますか?
ご依頼いただく範囲によっては、お受けしています。 近隣の方への説明と押印のみで良い場合もあれば、自治体によっては住民説明会を行うように指導が入る場合があります。 その場合は、住民説明会に同席して、説明を行う場合もあります […]
Q 淡路島や徳島県の開発許可申請も対応してくれますか?
もちろんです。 交通費のご負担はいただきますが、淡路や徳島、香川などの案件も手掛けております。 農地転用1件のみをご依頼いただくなどであれば、地元の行政書士の方でも良いと思います。 しかし、開発許可、建築許可など複雑な手 […]
Q 農振除外手続は申請すれば許可されるのでしょうか?
まず農振除外の手続は許可というよりも、当該区域を農用地区域から除外してもらう手続です。 当サイトにも記載していますが、除外が認められるには種々の条件があります。 中でもつまづくのは、周辺に利用目的を果たせる代替地があると […]
Q 農用地区域内で太陽光発電をしたいのですが?
原則として不可能です。 まず農振除外の許可が下りません。 農振除外はあくまで例外的な手続ですから、他に代替地があったり、やむを得ない事由が必要であったりします。 ただ単に、太陽光発電で収益を上げたい等では認められません。 […]
家庭菜園程度なら、雑種地や山林でも
きっちりと農業を行いたい場合は、良好な農地を購入するのが一番です。 生計がかかっている場合は、農地法3条許可を受けて行うべきですが、家庭菜園程度で良い場合はあえて農地を購入する必要はないかもしれません。 というのも、家庭 […]
Q 農地転用の注意点は何ですか?
農地転用を行う際の注意点ですが、要件を満たすためにはどうするかが問題です。 1、まずは具体的計画があること 何も計画がないのに農業委員会と折衝できませんし、端から相手にしてもらえません 2、周辺農家の同意が […]
申請書類ももちろんですが、農業委員会との折衝が行政書士で変わる
行政書士は書類作成がメイン業務なのは間違いありませんが、許認可申請は単なる書類作成だけではなくコンサルタント的役割を果たす場合が多いです。 農地手続もその1つです。 農地転用の申請書だけならば、一般の方でも書けます。 行 […]