耕作放棄地や空き家が増加しています。 田舎の土地を相続したものの、都会に住んでいるので活用のしようがないケースも多いです。 売るに、売れない。売りに出しても、買い手がつかない。 土地はまだしも、家屋は放っておくと劣化が著 […]
「土地」タグの記事一覧
Q 相続登記をしていない土地がありますが?
相続登記は義務ではありませんが、登記していなければ権利関係が複雑になります。 例えば、夫婦と子供が二人の典型的な家庭で夫が不動産を残してお亡くなりになった場合です。 不動産は、妻と子供二人の共有になります。この時点で、所 […]
Q 市街化調整区域で飲食店を行いたいのですが?
まずは立地基準を満たす必要があります。 当該自治体で集落地域や農用地区域などに該当していれば、まず不可能です。 上記のような地域に該当していなければ、都市計画法上の開発許可基準を満たせそうかどうかを検討します。 飲食店は […]
都市農業フォーラム情報
当事務所は農地を宅地などに転用する手続を多く手掛けています。 が、これから新規就農する方、農地法でいえば3条許可のご依頼もけっこういただいています。 下記フォーラムは、都市で農業をされる方の参考になると思いますので、ご案 […]
土地の分筆や登記の専門職とも連携
当事務所は農地手続をメイン業務の1つにしています。 農地転用を始めとして、農振除外、非農地証明、建築許可、開発許可などの手続を行うのですが、土地手続は各種専門職と連携して業務を行うケースがほとんどで、行政書士のみで完結す […]
Q 永小作権とは何ですか?
他人の土地を耕作または牧畜をする権利です。 永小作権の存続期間は、20年以上50年以下にする必要があります。 現在、ほとんど使用されることのなくなった権利です。 永小作権を使用するより、賃借権や地上権を設定したほうがよい […]
Q 耕作していない農地も、農地に当たりますか?
休耕地や耕作放棄地も、原則として農地に当たります。 ただし、現況によっては農地とされない場合もあります。 例えば、一例ですが、8年以上耕作放棄がされススキやクマザサが密生している土地は農地ではないと判断されました。 また […]
外国人の方の土地取得もサポート
日本の耕作放棄地や空き家は問題になっていますが、外国の方で日本に住みたい方、日本でビジネスをしたい方にとっては興味を持つ事項のようです。 当行政書士事務所は在留資格申請などを通して、外国人の方が日本でビジネスをする際のお […]
Q 農地を分筆したいのですが、何か許可申請が必要ですか?
現在適法に所有している方が農地を分筆する場合には、特に届出や許可は必要ありません。 しかし、分筆するには何らかの目的があると思います。 分筆後に宅地にしたり、他人に売却したりする場合は、もちろん農地法4条、5条の許可等が […]
明石の法務局で公図取得
三木市の農地手続のために、明石の法務局で公図を取得しました。 依頼者は三木市在住ですが、ご高齢で各種証明書等の取得ができないとのこと。 最近は郵送でも証明書の取得は可能ですが、それでも手続がややこしいため、1から調べて自 […]